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日本の冬の代表的な果物。みかん!!
一年を通して見られる果物ですが、
生育環境や収穫時期によって
酸味や甘味がことなります。
なので、ブランドごとに味を感じられます。
品種(代表的なもの)
温州みかん
一般的にみかんといえば、温州みかんを指します。
温州みかんは和歌山県や愛媛県、静岡県で多く生産されています。
産地や時期などによって味が変わります。
酸味と甘味のバランスが良いものが美味しいです♡
アンコール
生産量が少なく、希少な高級みかんです。
生産地は主に愛媛県で、味は濃厚な甘さと
おいしさ独特の強い香りがあります。
鮮度の見分け方
ヘタの部分
ヘタは青くて小さなものが良いです!
表面
表面に艶がある。色の濃いものをえらびましょう。
日焼けしたものは水分が不足しているので、
味が落ちています!!
皮のぶつぶつが小さいもの。
そして、浮皮(果皮と果肉が離れふかふかする現象)の少ないものをえらびましょう!
大きさ
大きすぎない方が甘いです!
みかんの栄養素
βーカロテン(ビタミンA) 油に溶けやすいビタミン
カロテンは体の中で必要に応じてビタミンAに変化されます。
ビタミンAの役割は、皮膚や目の健康を保つこと。
喉や鼻などの粘膜を細菌から守ります。
レバーや緑黄色野菜に含まれます!
ビタミンC 水に溶けやすいビタミン
コラーゲンをつくって全身で活躍し、
体内の酸化を防ぎ、老化を予防する。
ビタミンCと一緒に摂ることで鉄の吸収も良くします。
カリウム 必須ミネラル
身体の水分バランスを保ち、ナトリウムが増えないように調節し、排出します。
カリウムとナトリウムと協力して筋肉を動かします。
β-クリプトキサンチン 果物の色素
骨粗しょう症の予防を助けます。
また生活習慣を予防したり、免疫力をアップさせてくれます。
保存方法
最適な場所
冷蔵庫だと温度が低すぎて低温障害を起こすので、
風通しのよい冷暗所で保存しましょう。
段ボール箱に入っている場合はふたを開けて保存しましょう。
また、箱の下のものから食べるのがよいです!
長期保存
長期保存の場合は、他の段ボールに分けるなどして、
新聞紙をかぶせ冷暗所へ保存しましょう。
このとき重ねないようにしましょう。
食べ方
みかんの薄い皮
みかんの薄い皮(じょうのう膜)には毛細血管を強化し、動脈硬化を予防する効果が期待できる
ビタミンPや白い筋にはペクチンなどの食物繊維も豊富です。
なので、みかんの薄い皮や白い筋は一緒に食べましょう!
皮ごと冷やして、冷凍みかんにしてもシャーベットのように食べれて良いですね!
旬と産地
みかんの旬
品種によって異なりますが、12月~2月にかけて出荷が増えます。
みかんの産地
主な産地は、和歌山県や愛媛県、熊本県や静岡県です。
その他、暖かい九州地方でも盛んに栽培されています。