本当の愛を手に入れて運命の人に巡り合う。相手の気持ちを離さない愛のルール

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今日は、アメリカの著名な心理学者Dr.ジョン・グレイ著者の

この人と結婚するためにを元に、恋の始まりからプロポーズまで、

相手の気持ちを離さない愛のルールと男女の違いについてまとめていきます！

CONTENTS

女の「なぜ」と男の「どうして」を比べてみる

大部分の女性にとって、男性の気持ちをつかみ、二人の関係を実りあるものにするのは至難の業。

女性の意見と男性の意見はまったく違う。
それがお互いに、女性は男性のことを、男性は女性のことをまったく勘違いしている。

男も女も自分たちの関係を愛のあるものにしたいと考えています。

が、明らかにお互いに理解しあっていないということなのです。

自分の心が開いていて、たまたまふさわしい人がそこにいる。その時自分は「わかる」のです。
心を開いている時にたまたま合わない相手といたとしたら、相手のことが「違う」こともわかります。

生涯をともにしたい相手を見つけるには、心を開くことです。

ベストパートナーには、お互いの一番良いところを引き出しあえるという独特の能力が備わっています。

ところが反面、私たちは最悪の面まで引き出してしまう場合もあります。

それは、意思の伝え方です。
優れたコミュニケーションの技術があれば、自分の長所を引き出してもらえるのです。

ベストパートナーは、肉体的に興味を覚えるだけでなく、精神的にも惹かれるものです。

肉体的な引力により欲望が、感情的な引力によって親愛の情が生まれます。心の引力からは関心が、精神的引力からは愛が生じるのです。

ベストパートナーはこの4種の引力をすべて持ち合わせています。

もともと、男は火星人で女は金星人だった。

男と女は、それぞれの考え方、感じ方から行動まで異質な存在です。

だから、お互いの気持ちを通じさせるためには、相手にわかる言葉で話さなくてはならない

相手が自分の言葉をどう受け止めるのか、きちんと理解しなくてはならない。

男性と女性の考え方や感じ方が異星人のように根本的に違っているという事実をしらないと、

女性は「女の理論」で問題を解決しようとし、男性は「男の理論」で対しているのです。

※火星人の中には例外的に金星人的な人もいます。

※もちろん、金星人の中には例外的に火星人的な人もいる。

元気を取り戻すために火星人は洞穴にこもり、１人で問題を解決する。

元気を取り戻すために、金星人はみんなと率直に語り合う。

男女の最大の違いは、ストレスへの対処の仕方です。

男が自分に没頭し、内にこもるのと対照的に、

女は収捨がつかなくなり、感情的になる。

男は問題を解決することで元気になるが、女は問題について話すことで元気になる。

問題について考え、現実的な解決策を見つける必要がある場合。
疑問に対して答えられない場合。男は「うーん、答えがわからないぞ。洞穴にこもって答えを探してこなくては」と説明する必要があるなどとは考えない。自分が納得すればいいと思っているのだろう。
動揺し、悩んでいる場合。そんな時、頭を冷やすためには、１人になって自分の感情をコントロールする必要がある。後悔するような言動は慎むべきだと思っているからだ。
空間あるいは距離を必要としている場合。たとえ恋愛の真っ最中であっても、時には少し巻き戻して再生する必要がある。火星では、親密すぎると倦怠(けんたい)が生じ、距離を置くことで愛情が深まる。