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野菜ソムリエ
地方独特の品種も多いかぶ☆
春の七草では「すずな」とも呼ばれる
品種
日野菜かぶ
肉質が硬く主に漬物用。
上が赤紫色の細長い胚軸が特徴。
滋賀県特産。
あやめ雪
肉質はち密で甘い小かぶ。
用途が広く、酢に漬けると赤紫色はピンク色になる
黄かぶ
ヨーロッパの品種で加熱すると中身も黄色になる。
煮込み料理向き。
赤かぶ(温海かぶ)
外は赤紫色だが、中は白い。
主に漬物用。山形での焼畑栽培が多い。
天かぶ(天王寺かぶ)
大阪の天王寺かぶを関東で作ったもの。
葉も胚軸もやわらかく甘みがある。
鮮度の見分け方
外観
葉にピンとハリがあり、胚軸が丸く整っているもの
肌のきめが細かくツヤがあり、ひびのないもの
茎の付け根が淡い緑色のもの
育ちすぎているものは、スジが硬くス入りの場合も
栄養素
葉酸
全身に酸素を運ぶ赤血球をつくり、DNAを正常につくるサポートをします。
ビタミンC
コラーゲンをつくって全身で活躍し、ストレスから身を守るビタミンです
。
カロテン(葉)
皮膚や目の健康を保ち、喉や鼻などの粘膜を細菌から守るビタミン。
レバーや青菜、にんじんなどに含まれています。
保存方法
最適な場所
家庭では、葉を切り落とし、ビニール袋かラップに包んで別々に野菜室で保存する。
葉はしなびやすいため当日の調理がよいが、硬めの塩ゆでをして水気を切り、
小分けに冷凍保存をすると、青みが欲しいときにとても便利。
旬
1月~12月
生産量の多い県
1位千葉県 2位埼玉県 3位青森県